おうちトランポリンの選び方レビュー

我が家にある運動遊具は鉄棒、トランポリン、うんてい、登り綱です。今回はおうちトランポリンの選び方についてレビューします。

トランポリンはコロナで在宅時間が増えた大人の運動にオススメとして、雑誌で紹介されていたのがキッカケで、私が興味を持ち、長男に年小の時のクリスマスプレゼントとして購入しました。

大人も一緒にでき、静かなトランポリンがほしい方、必見です!

トランポリンの効果とは

まず、こどもへのトランポリンの効果は何があるか調べました。

1 バランスを取りながら体を動かすので、体幹がしっかりする

2 跳び上がるという非日常的な動きで、基礎運動能力の向上にもつながる

3 体は「緊張」と「緩和」を繰り返すため、自然と力の入れ方を身につけることができる

また大人にとっては、全身の筋肉を使うため、体全体のシェイプアップ効果が期待できるという点も。

トランポリンは遊ぶものというイメージが強いですが、競技になるくらいしっかりした運動で、上記のような効果があります!

ゴム式とバネ式の安全性・静音性・耐久性・弾力性

トランポリンには大きく分けてスプリングの部分がゴム式とバネ式(金属)があります。この2つの性質を比較しました。

ゴム式バネ式
安全性
静音性40dB△80dB
耐久性△?
弾力性
  • 安全性:バネ式は足が挟まる可能性がある。
  • 静音性:バネ式は金属の軋む音がする。
  • 耐久性:ゴム式は延びてきて弾力がなくなってきたり、切れたりする。バネ式も金属なのでサビ等で劣化して故障することがある。
  • 弾力性:ゴムはバネより劣る。

サイズ・耐荷重

丸形が主流。直径90~150cm前後のモノが多い。

大きいほうがトランポリンから落ちづらいが、おく場所の確保が必要。

子供向けのトランポリンは耐荷重50~70kg前後が主流。大人も共有したい場合は、耐荷重80~110kg前後のものを選ぶ必要があります。

付属品

転倒防止用の手すりやネットがついているものがあります。

組立て・保管法

ほとんどのものが組立て式(脚を外して半分に折る)。

簡単に脚部ははずせる。完全な折りたたみはちょっと手間。

我が家が買ったトランポリン

うちは幼稚園児がメインで使用することから、安全性を最優先に考えてゴム式を選択。マンションなので静音性にも優れているため、そこも◯。こちらを購入しました↓

何を買うか迷ったら、とりあえずこちらでいいと思います。詳細にいうと、

安全性:スプリング部にカバーがあるため、足がはまること自体ない。仮にはまってもゴムなのでケガをしにくい。

静音性:跳ねる時の音が40dB設計=図書館内の音くらい。

(80dBは電車内で感じる音くらい。)

また、我が家ではトランポリン購入時に専用マットを同時購入し、使用しています。深夜以外は隣の部屋にいても気にならないくらいで、また階下の方からは特に騒音について言われません。

普通のジョイントマットで代用している方もいるようです。

戸建ての方も、フローリングが傷ついたり、畳がへこむのを防ぐためにマットをひくことをオススメします。

耐久性:ゴムの劣化については買って1年3ヶ月ですが、今のところ全く伸びたり破れるような気配はありません。

使用頻度は、幼稚園児が週5日くらい、5分ほど使用、大人の男性が週1日、5分ほど使用くらいです。

こどもはずっと飛び跳ねても疲れないなあ

サイズは102cm。完全にまっすぐ飛ばない時でも、よっぽどじゃないと落ちません。

サイズ感として、存在感はあるものの、テレビ前においても邪魔にならないかなという感じ。

2畳分あればおけます。ただ、安全のため周りは片付けておきましょう。

耐荷重は110kg。70kgの夫と息子が2人で一緒に飛んでもOK。床につく感じももちろんありません。(ゴムの伸びは早くなるかもですが)

組立ては大人2人が半分に閉じているものを引っ張ってバイーンと広げる感じ。ちょっとこわい。脚は簡単につけられます。

保管は、掃除する度に閉じないし、しばらく使用しなくても完全に収納することは面倒で自分はしないと思っていたので、そのまま縦にして壁に立てかけられればOKと思ってました。実際、床においているか、邪魔な時はそういう風に壁に立てかけています。

注意点

カラフルなカバーがついていますが、ほつれてきて中のワタ?が半年ほどででてきます。部屋にゴミとして認識できるくらい出るので、早めに付け替える方がいいです。

まあ気分転換に色を変えられると思ってよしとしています。

付属品はありません。こどもがはしゃぎすぎて落ちたらどうしようと思いましたが、自在に飛ぶのに手すりは邪魔になるし、また、手すりがあると部屋内で圧迫感が出てしまうと思い、なしのものにしました。実際、なくても特に問題ありません。

まとめ

おうちトランポリンは運動させるぞ!というものでなく、遊びの延長としてこどもは使うのでオススメ。

大人も一緒にできるのでコスパよい運動遊具です。

戸建てならば静音性は重要でないので、耐久性をとってバネ式を選んでもよいかもしれません。バネは部分毎に修理ができるそうです。でも修理をわざわざしますかね?手配が面倒くさそう。。そして何より安全性の面から、私はゴム式をオススメします。

補足

他に検討したトランポリン。

1 山善(YAMAZEN) トランポリン OTPシリーズ OTP-100

→買ったものとほぼ同じかなと。

2 DABADA折りたたみ家庭用トランポリン バネ式

→バネ式ならお値段お手頃でDABADAいいなと思った。

3 シェイポリン

→小さくて、クッションのようで邪魔にならない。インテリアにもよさそう。45dBの静音性。 どれくらいトランポリンに近いのかな?

〜動育(運動育)については、夫が自作したうんていと登り綱について今後、別記事で紹介しようと思っています。

チェロ

チェロ

本業は医療専門職の7歳と2歳の子のアラフォー母です。

結婚後、夫婦で不動産投資の猛勉強&行動し、2021年にFIRE達成。
経済的自由と時間を手に入れ、こどもと遊び、知育をたのしく行っています。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です