知育も大切だけど、身体を丈夫に、健康でいることがとっても大事!
コロナの影響もあり、体力が有り余る幼稚園男児がおうちの中で楽しく遊べるよう、我が家のリビングには鉄棒とトランポリン、廊下にはうんていと登り綱があります。
今回は長男が鉄棒を好きになったキッカケ、家で鉄棒を使う様子、逆上がり練習に効果的なこと、そしておすすめの室内鉄棒を書きたいと思います。
目次
鉄棒への興味のきっかけ
鉄棒は長男が1歳のころ、ジャングルジムとブランコ←→鉄棒と一体化したものとしてネットで購入しました。公園に行かずにブランコに乗れたら雨の日も喜びそうという理由からでした。
年少(4歳前くらい)になり、ブランコはもう足が床によくつくので、取り外し、鉄棒に変更しました。
お友達が公園で前回りをしているのを見たことがあったので、使い方は知っていましたが、やってみる?と促してみても「やらない!」と拒否していました。
そして年中(4歳)になり体操を習い始めました。そこで鉄棒でまず足抜き回りをするようになりました。元々、ぐるりんこ(大人とこどもが向かい合わせで両手をつなぎ、手をつないだまま大人の体を足で登りながら一回転する遊び、さらに体を登るのではなく、手をつないだままジャンプして一回転、反対回りに一回転する)という遊びをよくしていたので、それを鉄棒でできて楽しかったのが、鉄棒を好きになったキッカケのようです。
家で鉄棒をする様子
その後、体操教室で前回り、豚の丸焼き、コウモリを教えてもらいました。この頃から今もですが、テレビを見ながら、や、部屋内を移動するたび、何の前触れもなく鉄棒が目に入ったら、くるんくるん足抜き回りをしています^^;
そして逆上がりも挑戦しだしました。夫がyoutubeで補助してあげる時のコツを調べ、足→腰を鉄棒にかけるところまでは数日でできるようになりました。そこから床に降りることが中々できず、またyoutubeで降りる時のコツを調べました。youtubeは便利ですよね。完成イメージ、補助の仕方、注意点など何でも映像で学べます。
そしてついに勢いをつけなくても完全に回って降りるまでできるようになったのがさらに数日後、5歳になってすぐでした。
逆上がり練習に最も効果的なこと
あとで知ったのですが、何よりも逆上がりができるために効果的なことは「ぐるりんこ」をするとのことです。理由は
1 踏み切りの練習になる
2 腕力が付く
3 回転のタイミングが掴める
2歳くらいで周りのお友達もみんなぐるりんこして遊んでたので、難しいことではないと思います。親に甘えてきて笑顔でこどもはしますよね。親も特に小さい子なら力も必要でないので、ぜひしたい遊びです。
おすすめのおうち鉄棒
おうち鉄棒はジャングルジムと一体のもので十分!赤ちゃんの遊具から連続して何年も遊べるのでおすすめです。
20〜25kgまでが一般的なジャングルジム一体型の推奨最大重量なので、3〜4歳から鉄棒にして5歳までで鉄棒好きになれば導入オッケーです。
サイズ、キャラ、ジャングルジムの高さによって選べばオッケー。ちなみにうちはおりたたみロングスロープ キッズパークSPを使っています。
くまのプーさん、アンパンマンもあります。
現在5歳で身長110cmですが、ちょうどよい高さで変わらず鉄棒で遊んでいます。(20kg以下)
音について
鉄棒は降りる時に足の音がどしっと響くことがありますよね。うちはマンションなので、下に響かないように、元々ジャングルジム用にひいていたジョイントマット↓に加え、特注のマットをひいています。このマットについては、別記事のうんていと登り綱編で書きたいと思います。
特注マットがなくても、布団、クッション、マットレスなどおくことで、夜遅く以外は代用できそうです。階下の方へ挨拶するのがよいですね。ネットでみると、マンションの方も鉄棒を設置している方は多くいるようです。
⬇️ジョイントマットも1.8cmで厚めのものもあります。
⬇️赤ちゃんの頃から使うなら置き畳もいいです。うちはハイハイ時期に使用してました。
まとめ
おうち鉄棒は遊びの延長で運動してくれ、また、できない技を取得しようと目標をもってがんばることにもつながり、おうち動育(運動育)にピッタリです。
技のコツはyoutubeでいくらでも検索でき、安全に気をつければ、習い事としてわざわざ外に行かなくてもできます。
(逆上がり練習前にはぐるりんこを一緒にやって遊びましょう)
ジャングルジムや滑り台で遊ぶことがなくなっても、おうち鉄棒をぜひ楽しみましょう!