知育玩具として外せないのは藤井棋士が幼少のころ遊んでいたキュボロではないでしょうか。とてもいいらしい!でも高額?そんな話を聞いたことがありませんか?
キュボロについて基本情報、種類、遊び方をご紹介します。
目次
キュボロとは
キュボロはブロックが5センチ角の、パーツの種類が80種類以上ある立体パズルです。使用されている木材は環境に配慮して生産管理されたスイスの天然のブナ材です。
我が家では長男が1歳の頃、テレビで藤井聡太棋士の特集を見てこれは買わねば!(笑)と思い、ビー玉の誤嚥の心配がなく、ちゃんと遊べそうだなと思った2歳の時に買いました。
キュボロの効果は?
- 空間認識力、3次元の構成力が養われる
- 問題解決思考力が身につく
- 集中力が養われる
- 創造力が養われる
まずは、見えない道を作る、スタートからゴールまでキュボロをいかに並べて完成させるかという遊びなので空間認識力、3次元構成力が鍛えられます。
完成まで試行錯誤することで問題解決能力も養われます。
そして遊ぶこどもを見るとわかりますが、集中力ハンパないです🔥
一つの作品を作るという意味で創造力も養われるのではないでしょうか。
対象年齢は?まず買うべき種類はこれ!
キュボロ社はキュボロ「スタンダード」の対象年齢を5歳からとしていますが、単純なコースを楽しむならもう少し幼い年齢でも使用可能、積み木として遊ぶならさらにもっと低い年齢から使用可能です。
まず買うならベーシスがおすすめです。
理由は、試しとして安いこと、そしていずれ慣れると長いコースを作りたくなるので、1箱(スタンダードまたはベーシス)だけでは足りず、2箱目を購入することになるからです。なので、基本パーツが主なものはベーシスで充分(30ブロック)です。
わが家はベーシックだけでは大きく長く作れず物足りないので、2箱目はメトロを購入しました。
こちらは道が二股で行って帰って横道(57,58)という動き、大きな滑り台のような動き(53)が作れ、作品の幅が広がります。
ピタゴラスイッチとコラボしてます
キュボロだけでも遊べますが、長男はピタゴラスイッチを大好きで、自動録画でDVDレコーダーのHDDに永遠に録り続けているので、それを見てキュボロと本やプラレールのレールなど使って大きなピタゴラスイッチを作ったりしていました。
3〜4歳の頃が一次ピークですね。
ピタゴラゴールをプレゼントされ、さらに本格的になりました。
下の子が小さいとビー玉は危険なのでどこでも遊ぶのはなかなか難しいと思いますが、うちは5歳差なので、はまっている時(一次パーク)は存分に作って遊べました。
今は二次ピーク到来。5歳になるとさらに空間認識力やコラボ創造力がついてきて遊んでいます。
上記はオモリがついたヒモを引っ張るとビー玉の出口が開くしかけがあり、その後キュボロ迷路を通って、写真のキュボロ階段に続き、、となってます。
今は下の子とスペースをわけて遊ばせるのに気を使います。
キュボロの種類
①クゴリーノ(適用年齢目安 3歳•4歳〜)
ビー玉が見える道を作る導入時期のキュボロ。しかし3歳でも立体を理解し始めますので、元から下記の種類でよいと思います。
②クゴリーノ ヒット
このカッコーンとヒットするのは楽しそう!しかしピタゴラスイッチでの創造力があれば、同じような装置を作ることはできそうなので、そこまでオススメではないかな?
③スタンダード(適用年齢目安 5歳•6歳•小学生〜)
キュボロの王道。54ブロック。これ1つあれば、無限の道ができます。2個目は買わないかなーという方はベーシスよりブロック多めなのでこちらがオススメです。
④プロフィ
「トンネル内での水平カーブ」は「メトロ」の特徴でしたが、 プロフィはそれをブロックの中ではなく、 ブロックとブロックの間でやるというのが特徴。楽しそうですね!2箱目の候補としてオススメ。
お片付けもたのしい★
箱につめて片付けるのですが、この時も平面迷路みたいに道を作るのが楽しいです。
まとめ
キュボロは空間認知力や問題解決思考力、創造力を鍛えるのに役立ちます。
大人も一緒にはまる、またこどもが大きくなっても長く遊べるので、ちょっとお高いですが、手作りでない既製品の知育おもちゃとしてはNo.1だと思います。
⬇️並行輸入品の方が安いことが多い。
⬇️おもちゃのサブスク「キッズ ラボラトリー」ではキュボロも借りられるらしい!